2021年12月28日に文化庁は、文化審議会が新潟県佐渡市の「佐渡金山」を世界文化遺産の国内推薦候補に選んだと発表しました。
これに対して韓国政府は、「強制労働被害の現場である佐渡鉱山を世界遺産として、登録を目指すことに対して、非常に嘆かわしく、これを直ちに撤回することを求める」とコメントを発表しています。
何かと話題になっている佐渡金山ですが、天空の城ラピュタが存在していることをご存知でしょうか?
佐渡にある天空の城ラピュタがどこにあるのか、アクセス方法などを解説していきます。
佐渡にある天空の城ラピュタへのアクセス方法
佐渡島へのアクセスは、
①新潟港〜両津港
ジェットフォイル(高速船)で65分
カーフェリーで2時間30分
②直江津港〜小木港
ジェットフォイル(高速船)75分
*船の時刻表・運賃等は、佐渡汽船ホームページでご確認下さい。
佐渡島でいろんな場所に好きな時に行きたい人はマイカーで動くほうがおすすめです。
現地でレンタカーを借りることも可能ですが事前に確認する必要があります。
北沢浮遊選鉱場跡の画像まとめ




北沢浮遊選鉱場跡は、日本というより海外の古代遺跡のようにも見えますよね。
有名な佐渡金山より車で5分ほどの距離にあります。
日本で最初に金銀鉱石の浮遊選鉱という工法を採用した施設だそうです。
かつては「東洋一」と言われ栄華を誇った施設ですが、1952年には廃止されて現在では建物の基礎だけが残っている状態です。
最近になり、「天空の城ラピュタの世界観を醸し出している」とSNSで話題となり人気がでてきています。
期間限定で行っている夜のライトアップでは、幻想的な姿は「インスタ映え」する聖地としても話題にあがっています。
まとめ
世界遺産候補となっている佐渡金山が今話題となっていますが、この佐渡は一昔前までは流刑地でもあり、悲しい話がたくさん残されています。
実際に訪れるとわかりますが、自然に恵まれた美しい島でもあります。
冥途との境と言われる賽の河原は、幼くしてなくなった子供の霊が集まるとされる場所ですが、その賽の河原もこの佐渡島にあります。
信仰の島でもあり、一度は足を運んでみるのもよいと思います。
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